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農事組合法人 株式会社あさあけ農場

農事組合法人 株式会社あさあけ農場:画像

▼事業者名

農事組合法人
株式会社あさあけ農場
代表取締役社長加藤元昭
(尾花沢市:連絡先0237-22-1207)

 

▼代表的な商品

小松菜(周年栽培)

 

▼事業概要

 

 

自社で栽培する小松菜、にら、にんにく及び地元産の和牛を原料とした餃子の開発を行
い、地元直売所のほか、県内外の百貨店やスーパーへの販路を開拓する。

 

▼現在の状況

 

 

株式会社あさあけ農場は、平成21年4月に農事組合法人として設立し、耐雪型ハウスを活用した無加温による小松菜の周年栽培を尾花沢市で実践しています。周囲が2mを超す積雪の中、小松菜の収穫やハウス内の整地で忙しい折りに訪問してきました。小松菜との出会は、青森への視察研修と話す加藤さん、土作りをしっかり行えば、無加温でも周年栽培できることを知り、13年前にハウス3棟から始めたとのことです。豪雪地帯の尾花沢で秋口にハウス建設を始めビニールを張ったこともあり、周囲の人の目は最初冷ややかだったとのこと。法人化5年目の今年は、新たに3棟新設し10棟で無農薬にこだわった周年栽培をパートの方を雇いながら経営しています。

小松菜作りは、土作りが命と話す加藤さんは、無農薬と有機肥料にこだわり年間8作〜9
作栽培しており、目標は年間10作とのことです。ハウスでトマト栽培等も行っており、
加工品の開発にも取り組み、「トマト餃子」が試作段階とはいえ「食の祭典in尾花沢2012」
で金賞グランプリ1に輝き、更に改良を重ね今年の秋から販売していきたいとのことです。
販売は、スーパーが大半を占め契約栽培により安定した収入を得ていますが、将来は直売所
での販売や、ネット販売も考えているようです。施設や機械についても、コスト負担を考慮
し資材置き場は農業用ハウス、加工は委託製造を検討しており経営状況に合わせて設備投資
をしているようです。
最後に、経営へのこだわりを聞いたところ「安全・安心で人に喜んでもらえるものをつくる」、そのために、たとえば加工品の場合も素材を活かし試行錯誤を繰り返し、地域の人や関係者を巻き込んで進めることが成功への道とおっしゃっていました。6次化や経営のノウハウについて、直接連絡をしても、いつでも温かく迎えてくれるとのことですので気軽に連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

 

 

東北農政局山形地域センター編集      (取材日:平成25年2月)

2014.07.31:[6次産業化事例]

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