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農業生産法人 株式会社月山じょいふるふぁーむ

農業生産法人 株式会社月山じょいふるふぁーむ:画像

▼事業者名

農業生産法人
株式会社月山じょいふるふぁーむ
代表取締役社長 大泉 忠昭
(西川町:連絡先0237-74-2739)

 

▼主な加工製品

月山の米「特別栽培米」
切り餅各種(きび・あわ・そば餅)ソバ粉・こくわジャム

 

 

▼事業名

月山ブランド眠れる地域資源商品の
開発と販路開拓事業

 

▼事業概要

山の果実「こくわ」を原料とした新商品を開発したり、間伐材を活用して燃料薪として販売するなど、眠れる地域の資源、生産物を活かした新商品開発に取組み、生産物の付加価値向上による農業収益の向上を図るとともに、地域の活性化につなげる。

 

 

▼現在の状況

山の果実「こくわ」を原料とした新商品を開発したり、間伐材を活用して燃料薪として販売するなど、眠れる地域の資源、生産物を活かした新商品開発に取組み、生産物の付加価値向上による農業収益の向上を図るとともに、地域の活性化につなげる。
「誰かが農地を守っていかないといけない、じゃあ農家の9代目でもある自分がやろう」と決意し、大学職員を辞め40代で農業の道に進んだ大泉さん。農業大学校に入学し一年間の研修を終え、平成18年に就農、高齢化に伴い農地を耕せなくなった地主さんから農地を引き受け、無農薬の米作りに挑戦。就農7年目の今年は、100名以上の地主さんから農地をお借りし、研修生やパートを雇いながら法人化を行い25haを経営しています。
米作りは、農薬と化学肥料をなるべく使わない特別栽培米にこだわり、品種も「つや姫・コシヒカリ・はえぬき・ひとめぼれ・ササニシキ」と多彩です。モチ米にも力を入れ、よもぎ餅・古代米餅・きび餅・あわ餅・そば餅と切り餅にして販売しております。加工品については、他にも手作り石けんやジュース、ジャム等も手がけ、今後の計画としては米粉パンも考えているようです。
販売は、カタログによるお客様からの注文販売が大半を占め、100名以上(旅館・業者含む)のお客様に工夫を凝らして接し、直売所やネットからの販売は一部とのことです。
施設や機械についても、コストを減らすことがリスクを減らすことに繋がるので、加工は委託製造、施設も最小とし、経営状況に合わせた設備投資をしているようです。
最後に、これから6次産業を始める方にアドバイスを聞いたところ、「最初は委託製造し、試験を繰り返した後に本格的に行うようにした方が良い。保険は作っておきリスクを回避する必要がある」とのことでした。
また、大泉さんは、地域農業、後継者育成にも力を入れており、小学校への出前授業や農業体験を通じて食育や環境保全の大切さについてわかりやすく伝えているとのことです。6次化にあたってのノウハウについて、直接連絡をしても、いつでも温かく迎えてくれるとのことですので気軽に連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

 

 

東北農政局山形地域センター編集 (取材日:平成24年11月)

2014.07.31:[6次産業化事例]

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