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株式会社ジオンジファーム

株式会社ジオンジファーム:画像

▼事業者名

株式会社ジオンジファーム
代表取締約 渡辺 雅一
寒河江市 連絡先0238-87-1239

 

▼主な加工製品

元太郎にんにくげんきだれ など

 

 

▼事業名

にんにくを活用した加工商品の改良及び)新商品の開発・販売促進事業

 

▼事業概要

にんにくの生産、出荷の家庭で出る、規格外商品を活用した加工品(にんにく味噌、焼き肉のタレ)の常温保存可能な製品として商品化、量産化に向けて改良を行う。また、新たな加工品「にんにくドレッシング」を開発・販売することにより、農業経営の基盤強化を図る。
 

▼現在の状況

 

 

株式会社ジオンジファームは、平成23年12月に農業生産法人として設立し、渡辺代表取締役は元刑務官という経歴の持ち主です。訪問時には、5ヘクタールに作付されたにんにくの収穫は終了しており、地元スーパーから大量注文を受けた「元太郎にんにく」の出荷・調整作業のため大忙しで、パート従業員のはかにも新規就農を予定している研修生4人を受け入れており活気に満ちあふれていました。
にんにく栽培は10アールあたり1万〜1万5千株を植え付けるが、単純計算でそれを1個100円で売れば100万の売上を出すことができる。無農薬なので農薬代もかからないとおっしゃっておりました。
にんにく(青果)は、いくつかのスーパー等と直接取引し販路は確保されているが、今に至るまでには取引先と直接交渉したり、機会があれば商談会にも出店し販路拡大に努めてきており、ご苦労されたようです。
加工品は、青果出荷出来ない規格外品を利用して製造されますが、事業計画の新商品の一つに位置付けられている常温保存可能な「げんきだれ(焼肉のたれ)」はまだ試作段階で冷蔵品のみの販売となっており、完成すれば既存の販売ルートを活かした販売となりそうです。
最後に、寒河江市慈恩寺の近くにあるとり置き圃場に案内していただきましたが、以前は耕作放棄地だったところを整備し、現在に至っています。その圃場周辺にはまだ多くの放棄地があり、ここの耕作放棄地を解消するには畑へのアクセスを良くするためトラックが通れるくらいの道路の整備が必要だとおっしゃっており、行政側としても何らかの方策がないのか考えさせられました。

 

 

 

東北農政局山形地域センター 取材日:平成24年7月27日

2014.07.31:[6次産業化事例]

合計316,254件 (2014.07.22〜) 今日129件 昨日475件 記事215件