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農業生産法人 有限会社 山形川西産直センター

農業生産法人 有限会社 山形川西産直センター:画像

▼事業者名

農業生産法人
有限会社山形川西産直センター
代表取締役社長 平田 勝越
(川西町:連絡先0238-42-4403)


▼主な商品

特別栽培米つや姫
〃 コシヒカリ
有機栽培米コシヒカリ

 

 

▼主な販売方法

卸売り
ネット販売

 

▼事業の経過と現状

・設立:平成7年8月
・職員:5名(代表役員1名、職員4名)
・生産者数:100名弱
・事業内容:米の生産、集荷、検査、精米、販売
・事業規模:米の取扱い数量約12,000俵
・主な施設:農業倉庫(低温倉庫)、堆肥センター

 

 

▼現在の状況

(6次産業化の取組で訪問)
〜山形川西産直センター、平田社長にお聞きしました!〜
 

・普段心がけていることは?
大前提となりますが、ユーザーさんのニーズを常に聞くことです。聞いたら、それに向かって努力して応えていく。私の経験上、生産者が生産者の立場に立った農畜産物を生産し、加工・販売するのでは自立は厳しいので、最終的に商品を買い求めてくれる消費者の立場に立った生産、加工、販売を心がけています。普段、農業者同志で言われるのですが、野菜や果樹、花きを栽培している農家は、自立してしっかりした経営をしているが、米は相変わらず自立できない経営をしている。米の生産者は原点に戻り、消費者の立場に立った安全・安心な商品作り(特別栽培米、有機栽培米など)を心がけていくことが大切だと思っています。

・販路開拓は、どうしているのか?

どこも苦労していると思うが、個人的なつながりにより販路が拡大していることが大きい。個人的に色々な組織の役員をさせていただているが、法人協会や商工会等の関係で出会った企業のつながりから販路開拓に結びついている。人との出会いによる広がりを大切にしている。

・商品開発について、考えていることは?

米の場合、他の農畜産物と比較して加工範囲が限られているのが難点だが、いづれ商品化を強く思っている。これまで展示会には何度か出展してきたが、コスト面で合わなかったり、場合によっては保存期間の関係で売れ残りが出ると、そのリスクを全部背負うことになる。保存がききリスクが少ない商品開発、製品まで一人で完結するのがベストだが、製造の設備等のリスクを考慮すると連携が現実的と考えている。具体的には、現在思考している。
 

・これから6次産業に取り組む人にアドバイスを!
商品化するにあたり、お客様の声をくみ取ることが大切です。ユーザーが何を求めているのか、それをヒントにした商品作りです。もう一つはコストを意識することです。一般的に生産者はコスト削減の意識が薄いため、物流のシステムなどを学び、再生産の利益を確保できるのか考慮したうえで商品化に望むことだと思います。

 
東北農政局山形地域センター編集 (取材日:平成24年11月)

2014.07.31:[6次産業化事例]

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