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農事組合法人 白い森のめぐみ

農事組合法人 白い森のめぐみ:画像

▼事業者名

農事組合法人 白い森のめぐみ

代表理事 小山 和夫
小国町大字町原 93-1 TEL・FAX 0238-62-3689


▼主な加工製品

ぜんまい(生食・乾燥・漬 物)、わらび(生食・乾燥、 漬物)、しいたけ等

 

▼事業名

山菜王国小国町の地域資源(ぜんまい、わら び等)を利用した商品の加工・販売事業

 

▼事業概要

休耕地を利用してぜんまい、わらび等の栽 培を行い、乾燥・塩漬けに一次加工。さらに 漬物・総菜等の二次加工品を商品化するとともに、販売ルートを構築することにより、経営の多角化・高度化を図り、 農業経営の改善を図る。

 

お話しを伺った理事の安部さん(右)と 商品開発担当の荒川さん

 

▼現在の状況

山菜が食卓を賑わす時期。ブナ文化を宣する小国町の認定事業者「農事組合法人 白い 森のめぐみ」を訪問し、理事の安部さんにお話しを伺いま した。
 

 

<二次加工品の商品一例 >

 

白い森のめぐみは、平成 21 年度に国土交通省の助成を 受け、山和建設株式会社の一部門として発足し、平成 22 年 8 月に地域特産物の振興、農作物の加工及び販売による雇用の安定・拡大を目的に「農事組合法人 白い 森のめぐみ」として法人化しました。
 

現在の商品製造状況と販売状況は?
一次加工品の乾燥ぜんまい等については、品質を厳選し、他 の業者より良い品を提供するように心がけている。また、二次 加工品となる深雪わらびの一本漬については、寒河江の道の駅 や山形自動車道路の SA 等で販売し、好評を得ている。その他に も類のない、深雪ぜんまいの味噌漬・粕漬も製造・販売をし、 味の面では高評価を得たが、手作業のためコストが高く、恒常的な流通には至っていない。しかし、リピーターとしての購入希望者 はいるので、今後の課題と考えている。
他に、生食用としてもぜんまい・わらび・しいたけ等を販売してい るが、とりわけ「小国町産」へこだわっていきたい。
 

これからの事業の展開方向についてお聞かせください。
商品については、各購入者から品質が良いと好評を得ている。現在 の加工施設は狭く手作り生産のため、生産量や製造コストの面で限界 があり、今後、新たな加工施設の建設も検討しながら解決の道を探り たい。現在、加工施設が先か、販路の確保が先か、時期を見ながら判 断し、事業の拡大に結びつくように計画している。
山形県の山菜については、先日、放射性物質がニュースに取上げられ話題となりましたが、山菜への事前検査はもちろんのこと、アク抜き用の灰についても、安全なものを使う等により消費者への安全対策 を行っているとのことでした。
 

 

東北農政局山形地域センター編集 (取材日:平成 25 年 6 月)

 

2014.07.31:[6次産業化事例]

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