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農業生産法人有限会社 蔵王ウッディファーム

農業生産法人有限会社    蔵王ウッディファーム:画像

事業者名

農業生産法人 蔵王ウッディファーム

山形県上山市原口829

023-674-2343

▼主な加工製品

ワイン(赤・白・スパークリ ング)、ジャム、ドライフル ーツ 

 

▼事業名

上山市の地域資源であるブドウと西洋梨を有効活用したワインの生産と販売事業

 

▼事業概要

自社生産のワイン専用種ぶどうを使用した ワイン及び西洋なしを使用した発泡ワインを 開発・製造し、ワイン愛好家をターゲットに通信販売やネ ット販売を行うほか、百貨店、ワイン専門店などへ販売する。 

 

▼取り組みの経緯

上山市の農業生産法人 有限会社蔵王ウッ ディファーム(代表:木村義廣)ではワイン醸造施設が完成しました。 木村氏は以前からワイン事業に関心を持ち、国内外のワイナリーを視察するなど準備を行ってきました。5年前か ら自社農園でぶどうの生産を始め、現在は、4 ha のぶどう畑 で、カベルネ・ソーヴィニヨン(赤系)、シャルドネ(白系)等の品種を栽培しています。山形県内で は12番目のワイナリーの誕生となり、来年8月からのワイン出荷を予定しています。この度、完成後間もない時期にお邪魔しお話しをお伺いしました。

 

 

<一階から、吹き抜けに設置されたタンク>

 

ワイナリーの特徴とこだわりは?

国内外のワイナリーを視察し、自らの農場で生産したぶ どうによるドメイヌワインを造りたいと思った。他の方が 作ったぶどうを使ったり、濃縮液からの生産は大規模な工場が行うこと。私は、農業の延長においてワインを造る考 え。フランスでも、農業の延長でワイン製造を行っており、 原料の生産から製造、販売まで手がけることは小規模ワイ ナリーでこそ出来る方法では、と考えている。

 

今回のワイナリー建設において苦労したことは?

ぶどう畑は耕作放棄地等を購入したため整地・整備に労力 を要した。また、補助金申請にあたり、書類作成等に苦労した。行政書士に頼らず、自ら行った方が良 いと考えて行ったが、農作業を行う時間がかなり割かれた。当社の若いスタッフの協力もあり、何とか申請することができた。

 

<有機減農薬で安心安全な原料ブドウ>   

 

 

これからの展開方針についてお聞かせください。

ファーム・アンド・ワイナリーのスタイルを進めていきた い。白ワインは既に仕込みを行い、これから赤ワインを始め るところ。商品の顔となるラベルやカタログの作成を行い、 販売は来年8月が白、赤は10月頃となる。

また、製品の半数は直売にての販売を考えており、集客に 結びつく環境作りにも取組みたい。

原料のぶどうからこだわり抜いたワインが飲めるのはもう 少し先になりますが、販売の際は是非飲んでみてはいかがで しょうか。

 

東北農政局山形地域センター編集    <平成25年10月2日訪問>    

 

 

2014.07.31:[6次産業化事例]

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